【随時更新中】2025年開催の自動車関連の展示会一覧

2025年に開催される自動車、モビリティ系の展示会をまとめています。

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2025年に開催される自動車関連の展示会一覧

展示会名	主催	会期	会場
東京オートサロン2025	東京オートサロン事務局	2025年1月10日～12日	幕張メッセ
オートモーティブワールド2025	RXJapan	2025年1月22日～24日	東京ビッグサイト東ホール
オートモーティブワールド2025秋	RX Japan	2025年9月17日～19日	幕張メッセホール１～３
オートモーティブワールド2025名古屋	RXJapan	2025年10月29日～31日	ポートメッセなごや
大阪オートメッセ	株式会社交通タイムス社	2025年2月7日～9日	インテックス大阪
人とくるまのテクノロジー展2025YOKOHAMA	公益社団法人自動車技術会	2025年5月21日～23日	パシフィコ横浜展示ホールノース
人とくるまのテクノロジー展2025NAGOYA	公益社団法人自動車技術会	2025年7月16日～18日	Aichi Sky Expo（愛知県国際展示場）
Japan Mobility Show 2025	一般社団法人日本自動車工業会	2025年10月30日～11月9日	東京ビッグサイト
第22回国際オートアフターマーケットEXPO2025	国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会	2025年2月26日～28日	東京ビッグサイト東５・６ホール
第38開オートサ－ビスショー2025	一般社団法人日本自動車機械工具協会	2025年6月19日～21日	東京ビッグサイト東１・２・３ホール
オートモーティブソフトウェアエキスポ	一般社団法人組込みシステム技術協会	2025年
ジャパンキャンピングカーショー2025	一般財団法人日本RV協会	2025年1月31日～2月3日	幕張メッセ

東京オートサロン2025

カスタムパーツからファッションまで、自動車関連製品が一堂に会する展示会

「東京オートサロン」は幕張メッセ全エリアを使用し、2020年には来場者数が30万人を超える「年に一度のカスタムカーの祭典」として広く知られています。

初期はチューニングやドレスアップに特化した展示が中心でしたが、1990年代後半から国内外の自動車メーカーも出展し、新車やカスタム向け車両の発表を行う場となりました。2000年代には海外の出展も増え、日本のカスタムカー文化が世界に広がる契機となりました。

展示内容は多様化し、カスタムパーツに加えてゲームやファッション製品も取り扱うほか、レーシングマシンのデモランやライブイベント、家族向けコンテンツも充実。

海外でも開催され、シンガポールやバンコク、マレーシアなどで注目を集めています。世界3大カスタムカーショーの一つとして、約1000媒体が取材に訪れる規模に成長しました。2025年の第43回開催では、新たな取り組みを通じて自動車業界のさらなる発展を目指します。

オートモーティブワールド2025

世界最大級！車の先端技術が集う展示会

本展はカーエレクトロニクス、電動化、自動運転や軽量化や加工技術、MaaS、コネクティッドカーなど、クルマの先端技術・ソリューションが出展し、自動車技術者やモビリティサービスベンダーと接触できる展示会です。

MISSION：世界中の「 技術」 と「 想い」 をつなげ、モビリティの未来を拓く
VISION：モビリティの進化による多様で快適な社会の実現
VALUE：イノベーションを生む出会い、モビリティの可能性を拡げる「 一歩先」 がある、技術開発への「 情熱」 をシェアできる場

上記のコンセプトを基に、自動車関連の先端技術が多数出展されます。

またサステナブル素材、材料、カーボンニュートラル部品、リサイクルソリューションなどが対象となるクルマのサステナブル技術展という専門エリアが新設される予定となっています。

大阪オートメッセ

西日本最大級！オモシロイ アシタ ムゲンダイをテーマにカスタマイズを軸とした展示会

大阪オートメッセは関西最大級の自動車をカスタマイズすることにフォーカスした展示会です。

これからのカーカスタマイズ業界を支える若者の来場者が多いのが特徴です。また、カスタマイズに積極的な来場者が多いのも特徴で、車を所有している来場者の6割がマイカーの仕様変更を行っているというデータもあります。

BtoCの色が強い展示会ではありますが、カスタマイズ製品をお持ちの企業であれば出展者同士の横のつながりができビジネスを加速させるチャンスをつかめるかもしれません。

人とくるまのテクノロジー展2025

その先のテクノロジーが見える、国内最大級の自動車技術展

※2024年時点の展示会概要

現在、私たちは「The triple planetary crisis」（気候変動、生物多様性喪失、資源浪費）に直面し、地球の有限性を再認識する時代にいます。多くの国・地域では、2050年カーボンニュートラルを目指し、共創と循環を軸に社会構造の変革を進めています。

「資源の採掘～製造～廃棄」というリニア型から、3R（リデュース、リユース、リサイクル）に「リニューアブル」を加えた4Rを実現する循環型社会が求められており、これには「つくる責任、つかう責任」を重視する意識改革が不可欠です。自動車のライフサイクル全体を見直し、脱炭素化を進めるためには、従来の常識を疑い、新たな視点で共創することが必要です。

「人と地球を幸せにする技術」を模索し、新しいバリューチェーンを構築するための知恵を集結する場として、「人とくるまのテクノロジー展2024」への参加を呼びかけています。

Japan Mobility Show 2025

東京モーターショーから生まれ変わった。70年続くイベント

Japan Mobility Showは、ドイツの「IAAモビリティ」やアメリカの「CES」などと並ぶ、世界的に注目されるモビリティ関連のイベントです。日本国内外から多くの企業とメディア、モビリティファンが集まり、未来の移動に関する最新情報を発信しています。

自動車だけでなく、航空、鉄道、船舶、ドローン、ロボティクスなど、幅広い移動手段や関連技術が展示されています。

また自動車メーカーだけでなく、テクノロジー企業やスタートアップなど、異業種の参加が増えてビジネス機会の創出にもつながっています。カーボンニュートラルやSDGｓに向けたソリューションも集まるビッグイベントです。

第22回国際オートアフターマーケットEXPO2025

自動車のアフターマーケットにフォーカスした展示会

このイベントは、自動車整備機器、補修部品、用品、電子部品、自動車修理や診断機器など、自動車業界のアフターマーケットに関わる様々なサービスやソリューションが展示されるのが特徴です。さらに、自動車関連のゲームや洗車、保険なども取り扱われ、業界の広い領域をカバーしています。

またアジアを中心に海外企業が多数出展するのも本展の特徴で国内外合わせて400以上の企業が参加します。

第38回オートサービスショー2025

次世代モビリティと共に歩む整備機器

昭和23年に第1回「自動車整備用機械工具実演展示会」が開催し、その後昭和48年から名称を「オートサービスショー」に変更し今回で38回を数える展示会。

国内外より各種自動車整備検査用機器を一堂に集めて隔年で開催し、新製品の開発成果を披露するとともに優良な機器の普及を目的とした展示会となっています。

ジャパンキャンピングカーショー2025

展示会選びで失敗しないために

展示会出展で成果を上げるためには、自社の出展目的にあった正しい展示会選びが重要です。

以下の記事で低予算・小規模小間での展示会選びについて解説していますのでぜひご覧ください。