2025年に開催される防災系の展示会をまとめています。
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2025年に開催される防災系の展示会一覧
展示会名 | 主催 | 会期 | 会場 |
防災産業展2025 | 日刊工業新聞社 | 2025年1月29日~31日 | 東京ビッグサイト南ホール |
地域防災EXPO | RXJapan | 2025年7月2日~4日 | 東京ビッグサイト |
防犯防災総合展2025 | 2025年4月16日~18日 | インテックス大阪 | |
【名古屋】オフィス防災EXPO | RXJapan | 2025年7月23日~25日 | ポートメッセなごや |
【関西】オフィス防災EXPO | RXJapan | 2025年11月19日~21日 | インテックス大阪 |
オフィス防災EXPO | RXJapan | 【春】2025年6月25日~27日 【秋】2025年9月10日~12日 | 【春】東京ビッグサイト 【秋】幕張メッセ |
震災対策技術展横浜 | エグジビションテクノロジーズ | 2025年2月6日~7日 | パシフィコ横浜Dホール |
震災対策技術展東北 | エグジビションテクノロジーズ | ||
震災対策技術展大阪 | エグジビションテクノロジーズ | 2025年7月3日~4日 | マイドームおおさか |
危機管理産業展 | アテックス株式会社 | 2025年10月1日~3日 | 東京ビッグサイト西1・2ホール |
中部ライフガードテック | 名古屋産業振興公社 | 2025年12月4日~5日 | ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)第2展示館 |
先進建設・防災・減災技術フェア | 熊本県、熊本市、一般社団法人地域産業活性協会 | 2025年11月19日~20日 | グランメッセ熊本 |
北海道災害リスク対策推進展2025 | 日本能率協会 | 2025年10月8日~9日 | アクセスサッポロ |
九州災害リスク対策推進展2025 | 日本能率協会 | 2025年6月18日~19日 | マリンメッセ福岡B館 |
防災産業展2025

公式サイト:https://biz.nikkan.co.jp/eve/bousai/
会期:2025年1月29日~31日
会場:東京ビッグサイト南ホール
防災・減災によるレジリエンス社会の実現へ
日刊工業新聞社と日本防災産業会議主催で開催される展示会。近年頻繁に発生している自然災害対策として耐震技術や雨量計、突風竜巻対策をはじめとし、帰宅困難者対策、ロボット、ドローンの活用サービスまで様々な企業を出展対象としています。
2024年の開催実績としては、87社190小間規模で開催され、会期中の来場者は20,336名と公表されています。
地域防災EXPO

公式サイト:https://www.publicweek.jp/ja-jp/exhibit/about_bousai.html
会期:2025年7月2日~4日
会場:東京ビッグサイト
防犯防災総合展2025

公式サイト:https://www.bohanbosai.jp/
会期:2025年4月16日~18日
会場:インテックス大阪
防災分野で西日本最大級!犯罪・災害対策から日頃のそなえまでリスク・危機管理の最先端を発信
以下のような専門セミナーを開催し、目的意識の高い来場者を誘致しているようです。
■阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター センター長 河田 恵昭氏
■(一社)ADI災害研究所 理事長 伊永 勉氏
■ミネルヴァベリタス(株)代表取締役/BCI日本支部 代表理事 松井 裕一朗氏
また、インテックス大阪おり関西エリアの行政関係者への集客アプローチも強化されており、近畿・中国・四国・北陸の自治体職員の来場も期待できます。
また今年は阪神淡路大震災30年記念の年ということで、記念シンポジウムの開催が予定されているため例年よりも多くの来場が期待できます。
2024年開催実績としては108社148小間規模での開催となり、12,313人の来場がありました。
オフィス防災EXPO

関東
公式サイト:https://www.office-expo.jp/tokyo/ja-jp.html
会期:春2025年6月25日~27日 秋2025年9月10日~12日
会場:春 東京ビッグサイト 秋 幕張メッセ
関西
公式サイト:https://www.office-expo.jp/kansai/ja-jp/about/bousai.html
会期:2025年11月19日~21日
会場:インテックス大阪
名古屋
公式サイト:https://www.office-expo.jp/nagoya/ja-jp/about/bousai.html
会期:2025年7月23日~25日
会場:ポートメッセ名古屋
備蓄品から最新トレンドまで 会社と社員を守る製品が出展。地震・災害対策に特化した展示会
企業・官公庁・学校・病院の総務・防災担当者などが来場する「災害対策・危機管理」の専門展示会です。
「災害対策製品」「備蓄品」「非常用通信」「防災DX」など、あらゆる防災製品・サービスが一堂に出展。
出展社と来場者の間で、直接商談・相談が可能。出展社の売上・販路拡大や来場する総務・防災担当者の課題解決の場として、年々規模を拡大しております。最新トレンドや事例を学べるセミナーも同時開催予定となっています。
震災対策技術展

横浜
公式サイト:https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/
会期:2025年2月6日~7日
会場:パシフィコ横浜Dホール
東北
公式サイト:
会期:
会場:
大阪
公式サイト:https://shinsaiexpo.com/osaka/
会期:2025年7月3日~4日
会場:マイドームおおさか
災害に立ち向かう技術の最前線―あなたの街を守る知恵と革新がここに!
震災対策技術展は、自然災害への備えをテーマにした日本唯一の専門展示会で、地震や津波、風水害などの対策技術や製品が集結するイベントです。
1997年の初開催以来、企業、自治体、防災関係者が一堂に会し、防災・減災に関する最新ソリューションを展示・共有します。
特徴は、実用性と革新性を兼ね備えた技術に焦点を当てている点で、耐震構造材、緊急通信システム、避難所備蓄品からAIやドローンを活用した災害予測・復旧技術まで、多岐にわたる展示が並びます。
また、専門家によるセミナーやシンポジウム、製品の実演も行われ、来場者が具体的な知識と技術を持ち帰れる機会が豊富です。
この展示会は全国各地で開催され、地域ごとの災害リスクに対応した内容が特徴です。
主な開催地として、東京(11月)、横浜(2月)、大阪(6月)、仙台(5月)などがあり、例えば東北では東日本大震災の教訓を反映した津波対策が、関西では南海トラフ地震への備えが強調されます。
各エリアで地元企業や自治体の参加も多く、地域密着型の防災対策が打ち出される点も魅力です。
震災対策技術展は、阪神・淡路大震災を契機に始まり、増え続ける自然災害への対策意識を高める目的で設立されました。
背景には、日本が地震や台風、洪水といった多様な災害リスクに晒されている現実があり、特に南海トラフ地震や首都直下地震といった大規模災害の発生確率の高まりが開催の動機となっています。
コンセプトは「災害に強い社会の実現」で、技術革新を通じて地域の防災力を強化し、企業間や産官学の連携を促進すること。単なる展示に留まらず、災害対策の普及と意識向上を目指すプラットフォームとしての役割を担っています。
危機管理産業展
公式サイト:https://www.kikikanri.biz/
会期:2025年10月1日~3日
会場:東京ビッグサイト西1・2ホール
リスクを制御し、未来を守る―日本最大級の危機管理ソリューションが集結!
危機管理産業展(RISCON TOKYO)は、防災・減災、事業継続計画(BCP)、セキュリティをテーマにした国内最大級の総合トレードショーです。
2005年から東京ビッグサイトで開催され、2025年で21回目を迎えます。主催は株式会社東京ビッグサイトで、東京都が特別協力。防犯・防災製品から最新のリスク管理技術、DXやドローンを活用したソリューションまで、幅広い分野の企業や団体が出展します。
特徴は、災害対策や危機管理に直結する実践的な展示と情報発信にあります。
例えば、防災アプリや避難所備蓄品、サイバー対策、テロ対策装備など、具体的な課題解決策が一堂に会し、実演や体験企画も豊富です。また、行政関係者の来場が1割以上を占め、国の省庁や自治体との連携も強い点が魅力。
同時開催の「テロ対策特殊装備展(SEECAT)」やセミナー・講演会を通じて、最新トレンドや専門知識を得られる機会も提供されます。危機管理の最前線を知り、備えを強化したい企業や個人にとって、見逃せないイベントです。
中部ライフガードテック
公式サイト:https://www.lifeguardtec.com/index.html
会期:2025年12月4日~5日
会場:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)第2展示館
未来を守る、中部の防災力。
中部ライフガードテック(正式名称:中部ライフガードTEC)は、防災・減災・危機管理をテーマにした展示会で、主に中部地域(名古屋を中心とする愛知県、岐阜県、三重県など)を対象に開催されています。
主催は名古屋国際見本市委員会と公益財団法人名古屋産業振興公社で、会場はポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)です。このイベントは、企業や社会の防災力・危機管理能力の向上を目指し、関連産業の振興を図ることを目的としています。
特徴としては、地震対策、風水害対策、BCP(事業継続計画)やドローン関連技術など、防災・減災に役立つ幅広い製品やサービスが展示される点が挙げられます。
出展者は、防災関連の企業や団体が中心で、最新技術やソリューションを一堂に紹介。また、展示だけでなく、専門家による講演会やセミナー、出展者による技術プレゼンテーション、災害対策車両や防災装備の企画展示など、来場者が実践的な知識を得られる機会も豊富です。
近年では国際福祉健康産業展との同時開催も行われており、多角的な視点から防災を考える場となっています。
開催時期は例年秋から冬にかけて(2024年は11月28日~29日、2025年は12月4日~5日予定)で、2日間の会期中に多くの業界関係者や自治体、企業が訪れます。
地域の災害リスク、特に南海トラフ地震への備えを意識した内容が強調されるのも、中部エリアならではの特徴です。
先進建設・防災・減災技術フェア
公式サイト:https://www.s-kumamoto.jp/
会期:2025年11月19日~20日
会場:グランメッセ熊本
災害リスク対策推進展2025

北海道
公式サイト:https://www.jma.or.jp/toshiken/hkd/visit.php
会期:2025年10月8日~9日
会場:アクセスサッポロ
九州
公式サイト:https://www.jma.or.jp/toshiken/ksh/index.php
会期:2025年6月18日~19日
会場:マリンメッセ福岡B館
安全・安心な国土・地域・経済社会の構築を目指して
近年全国的に多発している集中豪雨・台風、それに伴う河川の氾濫・土砂災害などにより、我が国の自然災害時における社会経済インフラの脆弱さに対する防災・減災活動の支援、関連産業の振興、災害への備えと更なる意識の向上が期待できる最新のサービスが集結します。
同時開催で建設系の展示会も開催されているため、建設、インフラ関係企業へアピールしたい方にはおすすめです。
展示会選びで失敗しないために
展示会出展で成果を上げるためには、自社の出展目的にあった正しい展示会選びが重要です。
以下の記事で低予算・小規模小間での展示会選びについて解説していますのでぜひご覧ください。
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